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甲鉄城のカバネリ ネタバレ感想

鋼鉄城のカバネリのネタバレ感想。進撃の巨人との関係や声優や原作情報

甲鉄城のカバネリ3話ネタバレ感想 体はカバネ、心は人間、カバネリ!

甲鉄城のカバネリ3話ネタバレ感想。「体はカバネ、心は人間、名探偵カバネリ!」

甲鉄城のカバネリ3話「捧げる祈り」あらすじ:甲鉄城のカバネリ2話では、無名が生駒と同じカバネリであることが発覚、その圧倒的戦闘力で甲鉄城への道を切り開いた。3話では顕金駅を脱出した甲鉄城は幕府の要害―カバネ研究の最先端・金剛郭(こんごうかく)を目指す。

だが甲鉄城のクソ人間どもは早くも内部対立を始め、カバネリの生駒と無名を追い出そうとする。急遽リーダーになった世間知らずの能なしお姫様菖蒲(あやめ)にそれを治める力はなく…。

「体はカバネ、心は人間、名探偵カバネリ!」

カバネリだっつってんのにカバネであると生駒と無名を追いだそうとする来栖(くるす)たち甲鉄城のクソ人間一行、堂々と自分たちのカバネリとしての立場を説明する無名と、あくまで卑屈なわれらが主人公・生駒。

俺はカバネだから…とすごすごと甲鉄城を後にしようとする生駒をボコって無名はあくまで甲鉄城にとどまる。なぜなら兄様(美馬)が待つ金剛郭(こんごうかく)を目指す何やら重要な役割があるから。

っつーことでドラゴンボールの孫悟空よろしく「いっちょオラと修行始めてみっか!」って感じで唐突に甲鉄城を精神と時の部屋に変えて修行(という名の一方的なリンチ)が始まる。

だがカバネの気配を感じ取る無名、なにそれ?カバネリってそんな機能まであるの?

だが甲鉄城にカバネは見当たらず…多分妊婦さんがいたから赤ちゃんだけカバネとか?そんなことあるのか?

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カバネに妹を殺され逃げ出した生駒の過去

生駒が無名に語る石にまつわるエピソード。かつて妹をカバネに殺され、あろうことか生駒は恐怖心からカバネに襲われる妹を放置して自分だけ逃げた。「助けを呼んでくる」と言い残して。

だが戻ったときには妹は変わり果てた姿(カバネ)になっていましたとさ。せめてとどめを刺して血しぶきがブッシャー!そのときの石を後生大事に握りしめて生きているらしいんだけど、それだけの思い出だけのただの石とはどうにも思えないんだよなあ。

まあそんな過去を死ぬほど、いや、そのとき逃げ出した自分を殺したいほど悔やんでいるからこそ、生駒は逃げずにカバネに立ち向かったし、あれほどまでの執念でカバネを倒せたのだろう。

どうでもいいけど、その話を生駒から打ち明けられた無名の「どこにでもありふれた話だよ」ってセリフがほんとムカつく。バカじゃねえの。どこがありふれてんだよ。なにかっこつけて悟りすましてんだか。

たとえ設定上カバネによる悲劇が日常茶飯事だったとしても、家族を目の前で失った人間にこういうこと言っちゃう悟りすましてるバカほんと嫌い。

 

雑魚のくせにカバネリを殺したがる甲鉄城のゴミ人間ども

とはいうものの、無名がそういうことを言うには、おそらくはそう言うだけの理由や過去も無名にはあるのかもしれない。

許せないのは甲鉄城のクソ人間ども。何らかの意図を持って無名たちカバネリを葬ろうとしている奴らにそそのかされ、あっけなく炊きつけられて生駒たちを夜討ちして葬り去ろうと企てる。

いやいや、カバネリが危険な存在なのはわかるけど、お前らただのゴミなんだから、どうせ生駒や無名がいなかったら自分たちが今生きてそこにいられていなかったってこともわからないのかね?わからないんだろうな。

力が必要なときだけ頼り、一時平穏が訪れればもう自分の身の心配で疑心暗鬼でいっぱいになって、恩人だろうと殺そうとする。こんな人間どもを守ってやる価値なんてあるんだろうか。

ここで突如菖蒲がヒステリーを起こして生駒を襲撃、心臓に刃を突き立てる。だがあくまで生駒は反撃しない。なぜならその力を振るう相手はあくまでカバネであって人ではないから。

生駒の魂の叫びにさすがのクズどもも我が身が恥ずかしくなったのか、すごすごと引き下がっていく。

菖蒲は説得しても応じない人間を納得させるために一芝居打ったのだった。

カバネリは半分人間だけど所詮半分はカバネ。血が欲しくてしょうがない

一方その頃無名は女たちのところで子供をあやしていた。無名の変顔かわいい。だが空腹を訴える無名は血を所望。うわー、やっぱりこの女ただのバカだ…

多分無名が言ってるのは女たちを襲って血を吸わせろ、ってことではないんだろうけど、こんな言い方したら誤解を招くに決まっている。案の定、手のひらを返してバケモノ呼ばわりする女たちに石を投げつけられる。なんかつらい…

生駒もまた血を失いすぎたのか人間としての理性を失い、目がカバネみたいになって菖蒲を襲ってしまう。

ん?待てよ?カバネに牙を突き立てられるなりしてウイルスを血液に入れられた人間はカバネになる。じゃあカバネリに傷つけられたらどうなるんだろう?やっぱりウイルス自体は変異とかしてなくてカバネになっちゃうだけなのかな。

この後生駒と菖蒲がどうなっちゃうのかは4話に持ち越し。普通に生駒が菖蒲食ってたら最高に笑うし神アニメだと思うけど、多分それはないだろう。

カバネ(リ)という化物を通して人間のエゴを浮かび上がらせる甲鉄城のカバネリ

そして例の妊婦がついにカバネウイルスを発症(潜伏期間だった?)、カバネ化してふらふら歩いているところを、無名が剣を突き立てて瞬殺。

だがあろうことか鰍(かじか)は無名を責めるように「赤ちゃんがいるのよ?」と言うのだった。

はあ?そんなんしょうがねえだろうが。お前らまともな理性あるカバネリのことも受け入れられずに殺そうとしたゴミクズの分際で、完全に理性も失ってゾンビ化したカバネの女が赤ん坊産むまで面倒見てやるのかよ?

どうせその赤ん坊だって産まれたら化物の子だっつって殺すくせによ。力もねえくせにてめえの手は汚そうともしないクソが綺麗事抜かしてんじゃねえよ死ね。

…といった感じで、甲鉄城のカバネリ3話は人間とカバネリという存在の所詮相容れない対立を中心に描かれていて、見ていてなかなかつらかった。

デビルマンの昔からこういう人の身ではなくなってしまった存在の話を観ていると、人間の身勝手な業ばかりが際立ってしまってつらくなる。所詮人ではないカバネリの無名や生駒にハッピーエンドなんてものはないと思うが、せめて救いのある最期があるといいなーと思う。

追記:ワザトリ登場の4話のネタバレ感想更新しました 

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